菅井ちゃんが失恋したハロヲタを西洸人と出会わせてくれた
もうすぐGYAOでプデュが観られなくなる。その前にハロヲタとINIとの出会いを文字に残したいと思った。自分語りなので悪しからず。
彼らと出会う半年ほど前、ちょうど一年前の今頃、当時付き合っていた人に振られた。
もう26歳だしこちらとしては漠然と結婚も考えていたのでかなり引きずった。
それからは色んなアイドル(もともと好きなハロプロはもちろん、ITZYやmamamoo、ジャニーズに至るまで幅広く)手を出した。
しかしラポネにはノータッチだった。
何人かから投票で選ばれた何人かがデビューしたのがJO1で、その関連ワードにプデュとか日プ、国プがあるのは分かっていたけどそれが何を指すのかは知らなかった。
JO1が好きという友達が何人かいるので川尻蓮君と豆ちゃんとるきくんと川西拓実くんの名前は聞いたことがある。(顔は一致しなかった。尚今はする。佐藤景瑚さん推し)
そんなプデュとは無縁のハロヲタだが菅井ちゃんといえばモーニング娘。をはじめ数々のハロメンのボイストレーナーをしてきたハロヲタなら馴染みのある方。
ある日、プデュの菅井ちゃん名場面集的なものがYouTubeのおすすめに上がってきた。
菅井ちゃんの名場面なんて面白いに決まっている、そう思って動画を観てみた。
その時は「菅井ちゃん相変わらずだw」「でも菅井ちゃんに習ったら本当に歌うまくなるんだよ」くらいの印象。
しかしその日以降おすすめ動画にプデュの映像がよく上がるようになった。
ある日何となく気になってそのおすすめ動画を開いた。
それがシーズン2のレベル分け再テストの結果の動画。Aクラスから3人が落ちるやつ。
動画自体の印象は「KENZOだ」というのと、田島くんは昔ジャニーズにいたことを知っていたので「知ってる子だ」くらい。
けどもともとハローの動画とかでもコメント欄を見るのが好きで、まず動画を一回観て次に「○○秒のだれだれが良い」とかいうヲタクの推しポイントをコメント欄で確認して、再度動画を観るというのが癖になっていたので、例にもれずこの動画もコメント欄を覗いた。
そしたら「西くん」に言及するコメントがすごく多かった。西くんという子の人間性を評価しているコメントが多いな、と思いながら再度動画を観る。なるほど、この子が西くんか。確かに大人な対応で好感がもてるな、そして雰囲気がモテそう。ちょっと気になる。
次に見つけたのは練習の裏側的なもの。若い男の子(後に松田迅君だと分かる)にウインドミルを求められた西くんがオーディエンスを煽るけどなかなかやらない。「あ、出来ないんだ、出来ないけどこうやって盛り上げるのモテるタイプだな。」と思っていた矢先、回った。
え、、、、
出来ないノリかと思ったら出来るのかよ、そんなのありかよ、ズルすぎだろ、好きになるに決まってるじゃん、何この人、、え、あ、ちょ、腹筋、、、、
そんな感情で完全に西洸人さんが「ちょっと気になる」から「かなり気になる」人になった。
ここからのヲタクの加速度、それはもう速い速い。
西洸人で検索して出てくる動画は全て見尽くした。
パフォーマンスにひかれて好きになることが多いハロヲタなのでgoosebumpsで完全に落ちた。めちゃくちゃ好きな踊り方、色気、熱い人柄、さらにポジションバトルでは得意なダンスではなく他のスキルを付けるためラップに挑戦、客観的に自分を見られる上にこの状況で「挑戦」という選択が出来る、好きになる要素しかなかった。
そして動画を漁りコメント欄を見ていく中で、彼が11人に選ばれてINIとしてデビューすることを知った。(ここまで1日)
そこからはINIの動画、プデュの映像、YouTubeとGYAOにあるものは全部見た。
知れば知るほど好きになる西くん。
でも「かっこいい」「良い男」という感覚での好きだった。
「かわいい」「愛おしい」の感情を彼に抱くことはまだなかった。
なかったのに…
格好良い西洸人が観たくて観ていたファンミの配信。
「このペンライトってぇ、俺って事でしょお」
やられた。プデュをリアルタイムで観られていない私ですら「そうだよぉ洸人だよお(号泣)」と叫んでいたのだから彼に投票し続けた人たちは涙でいくつものダムを造ったのではないでしょうか。
男の人に「かわいい」「愛おしい」の感情を抱いたらそれはもう沼の中…
西洸人に出会い私の人生はINIと西洸人でいっぱいになった。
元彼のことを思い出すことなく一日を過ごせるようになったのは間違いなく彼らのお陰です。毎日楽しいです。
彼らに出会わせてくれた菅井ちゃん、ありがとう。
あと練習生のみんな、
菅井ちゃんすごく怖かったと思うけど、菅井ちゃんに習ったハロメンは本当にどんどんどんどん歌が上手くなっていくから、実力は確かだから怖がらなくて大丈夫だよ。
菅井ちゃんは本当にすごい人だよ。(でも怖かったよね。)